新著「改訂新版 人工衛星の”なぜ”を科学する」
久しぶりに書籍の仕事をしました。この「改訂新版 人工衛星の”なぜ”を科学する」は、13年前に出版した本の内容をベースに、現在の最新情勢などをアップデートしたものです(たとえば衛星コンステなど)。

フリーランスライター・大塚実の手抜きブログ
久しぶりに書籍の仕事をしました。この「改訂新版 人工衛星の”なぜ”を科学する」は、13年前に出版した本の内容をベースに、現在の最新情勢などをアップデートしたものです(たとえば衛星コンステなど)。
H3ロケット初号機の打ち上げ取材で種子島へ行ってきた。残念ながら、打ち上げは中止になってしまい、初フライトを見届けることはできなかったのだが、記事はすでにマイナビニュースに4本掲載しているので、そちらをご覧になって欲しい。
モデルナの2回目接種は、副反応がキツいらしい。それで何度も体温を測るのは面倒だし、どうせなら連続したデータで変動を見たいので、IoT体温計を作り、データ記録を自動化することにした。
まずマイコンボードだが、LCD付きの「TTGO T-Display」に決定。今回は自宅に在庫があったのでこれにしたのだが、計測データはどうせクラウドにアップするので、LCDは無くても構わないだろう(購入時価格は1,699円)。
私はTwitterなどでことあるごとにVRChatをアピールしているのだが、どうも反応が薄い。もしかしたら、「VRはゴーグルが無いとできない」と思い込んでいる人が多いのではと思い、ここでゴーグル無しで楽しむ方法を説明しておこうと考えた次第だ。もちろん、VRChatもゴーグルがあった方が没入感は高いのだが、私は3D酔いしやすい体質のため、装着は1~2時間が限界。普段は基本、ゴーグル無しでプレイしている。実際のところ、ほとんどはこれで問題が無い。
Read moreインターステラテクノロジズ(IST)の観測ロケット「MOMO」は、打ち上げ時のテレメトリが一般に公開されているので、その位置・姿勢データから、飛行を再現するシステムを作ってみた。
MOMOテレメトリ可視化システム https://o-tsuka.net/momo/
Read moreインターステラテクノロジズが開発している観測ロケット「MOMO」3号機の打ち上げ取材に行ってきた。マイナビニュースの記事は連載形式でまとめてもらっているので、後から一覧するのに便利だろう。延期が続いて長丁場になってしまったこともあり、全部で9本という長さになってしまった。いろいろ書いたので、技術的なところから現地の雰囲気まで伝わると有り難い。
MOMO3号機現地取材(マイナビニュース)
私は新潟県の山中にある高柳町という小さな町で生まれ育ったのだが(現在は柏崎市に合併されて自治体としては存在しない)、2年ほど前、地元の広報誌から原稿の依頼を受けた。「自分の仕事の紹介をしつつ、後輩に向けたメッセージのようなものを」という依頼だったので、中学生・高校生くらいをイメージして書いたのが以下の原稿だ。2年前の内容ではあるが、世の中でほとんど読まれないのもライターとしては残念なので、ネットで公開しておきたいと思う。
アリアン5ロケットの打ち上げを見るために南米・仏領ギアナまで行ってきた。私は青年海外協力隊のシステムエンジニア隊員としてアフリカ・マラウイに2年半住んでいたことはあるのだが、南米は今回が初上陸。ずっと南米には行きたいと思っていたので、念願が叶って現地では興奮しっぱなしだった。記事はマイナビニュースに掲載されている。後半はほぼ単なる”旅レポ”になってしまっているような気がしないでもないが、とりあえず筆者の浮かれっぷりも感じてもらえれば幸いだ。
アリアン5ロケット現地取材 in ギアナ(マイナビニュース)