ROBO-ONE Light 4thに出場

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3月24日に開催された第4回 ROBO-ONE Lightに出場してきた。ROBO-ONE Lightは、2足歩行ロボットによるバトル大会「ROBO-ONE」のエントリー向けクラス。市販機または1kg以下の自作機のみが出場できるカテゴリだ。

KHR-3HVコンプリートROBO-ONEカスタム

過去3回の大会では、私は近藤科学のKHR-3HVで出場していたのだが、今回の機体はロボットゆうえんちから発売予定の「KHR-3HVコンプリート ROBO-ONEカスタム」(以下ROBO-ONEカスタム)。その名称の通り、KHR-3HVをROBO-ONE Light等のバトル向けに改良した機体である。

ノーマルKHR-3HVからの主な変更点は、(1)バッテリがニッケル水素からリポになってパワーアップ、(2)オリジナルのナックルガードがついて攻撃が当たりやすくなった、(3)頭のサーボを腰ヨー軸に移動してより多彩なモーションが可能に–の3点。宿敵・TINYWAVEはもともとリポでハンドも大きいので、これでやっと機体の性能的には互角に近づいた印象だ。

今回、私はROBO-ONEカスタムの販促のために、機体を貸与されて出場。なので負けるわけにはいかなかったのだが、結果は散々。優勝どころか、3回戦でTINYWAVEに負けるという不甲斐なさだった。しかも、1~2回戦の相手が弱すぎて、ほぼ何もしないまま3回戦に行ったため、何の見せ場もない。かなり「やっちまった」感が強い。

1回戦

2回戦

3回戦

ROBO-ONEカスタム自体は優勝できる性能を持つ機体だが、どうも今回は何もかもうまくいかなかった。メインの攻撃モーションを、今までの大会で使ったことがない新モーションに変えたのも失敗だった。「倒せる」と思った間合いで出したのに全く効かず、慌てているうちに負けてしまった。それと動画を見直してみると、相手が得意な戦い方に合わせてしまった感がある。おっさんの反射神経では子供に勝てるわけがないので、カウンター狙いではダメだ。いつものように、動きながら間合いを計らないと。

で、大会の結果だが、優勝はまたもTINYWAVE。それどころかベスト8は全て韓国から出場のTINYWAVEで、日本勢は全滅という情けなさ。準々決勝以上が全てTINYWAVE対TINYWAVEでは、大会も盛り上がらない。

今回は負けてしまったが、リベンジのために、次回もROBO-ONEカスタムで出場するつもりである。まだだ、まだ終わらんよ……

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