【記事掲載】Cubeくんと行く!超小型衛星の未来(12)

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6月15日(土)発売の「ROBOCON Magazine 2013年7月号」に、連載記事『Cubeくんと行く!超小型衛星の未来 第12回 大型反射望遠鏡と機器搭載スペースを覗いてみよう』が掲載された。

今回の内容は2本立て。

前半では、ほどよし4号機の光学系について紹介した。これは、口径15cmという大きな反射望遠鏡(正確にはリッチークレティアン光学系)になっており、超小型衛星ながら、6mクラスという高い地上分解能を実現する見込み。開発を担当しているのは、老舗光学メーカーの清原光学である。宇宙用望遠鏡の開発には、宇宙ならではの難しさがあるという。

一方、後半では、ほどよし3号機と4号機に搭載される機器搭載スペースにフォーカスを当てた。これは衛星内の空間をユーザーに提供して、自由に使ってもらおうという、非常にユニークな試みだ。新しい利用方法、新しいユーザーを開拓できる可能性があり、今後も注目していきたい。この実証実験について、ここまで詳しく紹介した記事はほかにないと思うので、ぜひご覧いただきたい。

ほどよし4号機に搭載される光学系(プロトタイプ)

機器搭載スペースのモックアップ

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